第5回鳴門市中小企業振興基本条例策定審議会議事録

第5回鳴門市中小企業振興基本条例策定審議会議事録

日時:平成27年11月16日(木)14:00~
場所:うずしお会館2階第1会議室


1.開会


2.出席委員紹介

(欠席)吉本委員
 山本委員
 三居委員

3.条例素案についての議事

委):委員 市):事務局

〇条例素案について 事務局説明

(市の責務)

前回意見のあった、第4条の3を追加。
 市として物品等の調達について受注機会の増大というのを入れたらよいという意見があり、その内容を追加。「市は、工事の発注並びに物品及び役務の調達等に当たっては、予算の適正な執行に留意しつつ、市内の中小企業者等の受注機会の増大に努めなければならない。」
 ※「官公需についての中小企業者受注確保関する法律」第7条参考

(施策の基本方針)

 前回意見より、「中小企業者・小規模企業者の人材の育成及び雇用の安定並びに・・・」を「中小企業者等の人材の確保及び育成・・・」と修正。


(前文)

前回意見を取りまとめて「前文」という形で修正。3段落目に「中小企業者・小規模企業者・小企業者(以下「中小企業者等」という。)」とし、「小企業者」を追加。
前文2行目、「なると金時」「鳴門らっきょ」「鳴門わかめ」「鳴門鯛」このうち、「なると金時」「鳴門わかめ」を追加。「鳴門鯛」の表現は、漁協毎で決めているなど、諸事情あるためもう少し考えていただきたい。

【修正に関する委員からの意見】


委) 前文が5段落あり、一番始めは鳴門市のこれまでの歴史をまずうたい、この内容であれば入れてもいいのではないのかなと。二番目に中小企業が鳴門市で果たしてきた役割、三番目の段落では、中小企業と一緒に市が取り組むべき土壌をつくるべきであるという項目、四番目には、その土壌を作るための背景について、最後、条例を作って振興に取り組む決意をうたっている。一番始めの市の来歴のところは、もう少し大げさに言ってもいいのではないのかなと個人的には思う。
委) なると金時とか鳴門わかめも、JAさんが登録商標とっていないのかな。「鳴門鯛」と一緒ではないかなと思う。そこは、統一した方が。
委) 鳴門鯛、売り出していかなければいけないものであるので、私は残してもよいかなと。
委) 前文のところ、最後の3行のところから最後の5行くらいまで、ずっと豊かな豊かな豊かなと続いているが、もう少し他の表現を変えた方がよいかなと。
委) 前文で鳴門のことをまとめていると思うが、個人的に鳴門は観光のまちかなと思うので、観光という言葉を。関連するような言葉が入っていない気がする。特にお遍路のくだりの部分、もう一言付け加えてもいいのかなと感じた。
委) この4行目のところに、入れたらどうですか。「本州と四国を結ぶ観光交流拠点都市」とか。
委) 前文のところで、農業や漁業は、~などによる農業や漁業ということで説明があるが、その次は、唐突に「製塩業や化学工業などの産業」となっている。前回は、この前に製塩業があり、それから派生した産業という書き方している。~などによる農業や漁業、~などによる工業系というように並ぶのではないか。

【条例化に伴う変更点の説明】


(目的)
 意味的には大きな変更はなく、「中小企業等」に文言を修正。
(定義)
 「小企業者」を追加。
(学術研究機関等)
 市の意見として「教育機関」を追加。
(金融機関の役割)
 必要な箇所に「等」を追加。大きな変更なし。
(基本理念)
 文言を整理。第3条2項「小企業者」が入りましたので「小規模事業者」に「小企業者」を追加。
(市の責務)
 第3項を追加。
(中小企業者等の役割)
 前回は「中小企業者・小規模事業者の勤めのるべき事項」となっていたものを市の意見として「役割」に統一。
(中小企業団体の役割)
 大きな変更はなし。
(大企業者の役割)、(金融機関の役割)、(学術研究機関等の役割)
 全体の構成を考えて、文言を統一。
(市民の理解及び協力)
 大きな変更はなし。
(施策の基本方針)
 大きな変更はないが、(8)のところで、前回主語が無いのではないかという意見があったため、「中小企業者等の情報の発信、収集及び産学公民金間での情報共有機能の強化の促進を図ること。」というように文面の方を修正。
(財政上の措置)
 大きな変更はなし。
(会議の開催等)
 市の意見として条項だてをするのであれば、どこがどれくらいの規模で会議を開催するのかを規定するほうが望ましい。「市は、この条例の目的を達成するため、産学公民金による必要な会議の定期的な開催及び情報又は意見の交換の促進を図るための措置を講じるものとする。」と修正。
(実施状況の公表)
 大きな変更はなし。


【委員からの意見等】

委)(目的)で、「ここでは、条例に・・・」という下のところ「条例に中小企業等の振興に」となっており、13のところでは、「基本理念にのっとり・・・」で、「中小企業者等の振興」、これの使い分けはどうしているのか。振興というとだいたい企業とかそういう、概念的なところかなと。この「中小企業」、「中小企業者」という使い分けについてはどうか。
市)振興というときは全体を指し、「中小企業」に訂正する。
委)前文のところ、最後で「豊かな資産や環境を将来にしっかり引き継ぎ」とあるが、引き継ぐだけになっており、前回では、「(3)今後、鳴門市(中小企業者・小規模企業者)どのように発展していくべきか。」となっており、ここでは維持だけに終わっているような印象を受けた。今ある資産とか環境を維持・発展させていくことが中小企業者の特命、市全体を含めての役割だと思うので、維持していくだけの表現とせずに、何か維持、発展してくというようなものにならないかなと。
市)関係をみながら修正する。

鳴門市中小企業振興基本条例「条例名」について

委)題名、条例名の話があり、名は体を表すという事で、中身の検討を終えた後で再度条例名を検討してはどうかというようになっていた。出来るだけ簡潔に、わかりやすくて、中身をある程度理解できるという、名前としたい。
委)「がんばる」とか、どういう文言を入れてもよいのか。
委)第一条の目的で、鳴門市における中小企業等の振興に関して、こういうようなことをしたい、するのだということを入れているので、この条例は「中小企業等振興基本条例」でなければおかしいのではないか。
委)市の方で調べてもらっている中に少し変わった読み方の、変わった名前もあるが、ほとんど「地域産業振興条例」とか「中小企業振興基本条例」とか、おそらく、これ9割以上は普通の名前ではないかな。
委)「そこはシンプルに今回、条例をなぜ作ったのかというと、当然、中小企業とか小規模企業とか創業者とか、包括して中小企業ということなので、中小企業振興、振興条例というのでいいのではないかと。シンプルに「鳴門市中小企業振興条例」ということで。
委)出来るだけシンプルという風な意見が多数あり、一番名を体で表しているのが、今のこの条例名でないかと思う。
市)細かいところで「等」がつくとか、振興「基本」がつくか、つかないかという部分で、最初の仮称の通り、「中小企業振興基本条例」ということで、この会の承認をいただいたという事でよろしいか。
委)異議なし。

以上が第5回審議会の概要になります。


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